
ついさっき、チームシヴァのネットラジオ
「我らチームシヴァ」第159回オンエア!
今回のテーマはチームシヴァの2人が
最近悩んでいる「夜更かし」について。
しかーし。
ラジオの尺では語りきれなくてwww
自分の中の懐かしい思い出を文字で
残しておきたくなった次第。
私の「夜更かし」の始まりは結構早くて
幼稚園の年中さん、4〜5歳くらい。
母とこっそり楽しむ「夜更かし」だった。
11時過ぎになると家の前の道を通る
夜鳴きそば(チャルメラ)音。
笛の音が聞こえると「それ急げ!」と
お鍋か丼を持って買いに走って。
無事ゲットしたらお家で母と分け合って
お夜食タイム。
まさに「3丁目の夕陽」の世界!
当時、屋台のラーメン屋さんは
チャルメラというラッパ?的なもの
吹きながら街中を流していて
チャルメラのうまい屋台は
ラーメンもうまいと言われていた。
うちの前を通る屋台のおじさんは
チャルメラのプロと言えるくらい
やたらチャルメラが上手で。
ラーメンの味はちょっと覚えてないけど
きっと美味しかった。。。はず!
そのあとはお腹パンパンでwww
むしろ眠れなくなってしまい。
テレビの深夜番組を観るまでが
セットになっていたかもwww
決して褒められたことではないけど
子供の私にはそれが楽しくて楽しくて。
「他の子がしないことをしている」
特別感のようなものもあったなぁ。
次に思い出すのは「夜の散歩」です。
こちらも多分11時過ぎていたと思う。
母と2人で、深夜の街中(都内下町)
ぶらぶらと目的もなく散歩する。
(これは治安の良い日本だからこそ)
明かりが灯っている家も
あるにはあるけど
全体としては寝静まっていて
まるで人が消えてしまったよな。
世界に自分と母だけ。
あとは私たちを見守る空の
星々とお月様。。。
その静寂の時間がたまらなくて。
好き、とも言えるし、嫌いとも
言える(いやどっちだよ)
大人の今なら
その時母は何を思っていただろう
かと思うだのだけど。
子供(幼児)の私はただその
昼間とはまるで違う夜の世界の
静けさと、ちょっとの怪しさとに
魅せられていたのだと思う。
そうそう。
私と母は親子というよりは
友達のような気持ちが強くて
「ちょいワルなことをしている」
罪悪感も確かにあった。
母と私の「夜更かし」は
私が学校に通うようになると
自然と週末金曜の恒例になった。
そして母が亡くなる少し前まで
その「秘密のお楽しみ」は続いた。
今、冷静に振り返ってみると
結構な不良親子?だなwww
私にとっては「夜更かし」は
ちょっと特別なものだったのだ。
昼間の世界から解放された感覚
夜のエネルギーの意外な
優しさ柔らかさ
ちょいワルなことをしてる罪悪感
それに反するささやかな優越感
そしてほんの少しの寂しさ
それらがないまぜになった
特別な感覚を味わっていた。
「夜更かし」は私の大切な宝物。
とここまで書いて気づいてしまった。
ここ。。。
未完のストーリーあるわっ!